あきれてモノも言えん

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070921k0000m010115000c.html
松尾座長は「(公表が遅れたのは)信じられない。国民の知りたい情報で、率先して公表するべきだった。ハッキリ言って怠慢だ」と指摘。これに対し舛添要一厚生労働相は「社保庁内は私も含め、誰もマークが付いているなんて知らなかった」と述べ、社保庁幹部は「マークの話は初めて聞いた。本当にマークがあるのかも含め調査している」と口をそろえた。
むしろ弁解の論の方が組織の怠慢を象徴している気がします。
僕の考えているトラブルに対する対応を一般的と捕らえるかどうかはまた別の話ですが、僕ならば問題があった時点でシステムの開発部門なりそのシステムに詳しい人間なりに判別する方法が無いか聞くと言うのが普通の行動だと思うんですがそれすらやっていないというのはどういうことなんでしょうか。
この問題が世間的に明らかになったのが今年の2月半ばらしいのでそれから7ヶ月、約200日。項目がどれほどあるかも分かりませんが不備のある部分をチェックして問題のあるデータを抽出するプログラムを作ってデータを総なめでチェックをかけたとしても3ヶ月かかる仕事では無いと思いますが。
いくらシステム化しても使いこなせないのではまったく意味がありません。それこそ税金の無駄遣いです。一部の国民が保険料を納付しないのも当然です。信用の置けない企業に投資する気にはなれないですから。
僕は二十歳からずっと納めてます。
何で僕がこんなに怒っているかというと水曜日に引越しの荷物を送らないといけないのに何一つ準備が出来ていないからです。ど〜しよ〜。。。